【江東区】クラウドファンディングで寄附を募りスケートボードパークを整備



江東区は、3日(木)から、スケートボードパークの整備費用の一部に充てるため、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング型の寄附金募集を始める。
このプロジェクトは株式会社トラストバンクが提供する、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」上で公開し、目標寄附金額を5,000万円、募集期間を2月3日~10月31日と設定。
豪華な返礼品を用意するのではなく、「江東区を応援したい」「スケートボードパークを整備したい」という、故郷や使い道に対する純粋な応援の気持ちを集めるため、ふるさと納税の仕組みを活用して、全国から広く寄附を募集する。

【スケートボードパーク概要】
区内に設置されたスケートボード競技の会場「有明アーバンスポーツパーク」で、江東区出身の堀米雄斗選手が金メダルを獲得するなど日本人選手の活躍が注目を集めたが、スケートボードを楽しめる区の施設がないため、公設のスケートボードパークの整備を検討。現在、夢の島総合運動場(夢の島1)北側で地盤調査などを行っている。こどもから大人まで誰もが楽しめる初・中級者向けの施設として整備し、令和4年11月に一般利用を開始する予定。
パーク開設にあたっては、スケートボード教室開催や、利用者のマナー向上のための啓発活動も積極的に行う。

【クラウドファンディング概要】
[目標金額]
5,000万円
[募集期間]
令和4年2月3日~10月31日(271日間)
[寄附受付サイト・プロジェクトURL]
ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング®」
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1593
※ガバメントクラウドファンディングは株式会社トラストバンクの登録商標

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