11月15日(月曜)午前11時から、荒川区役所地下1階「レストランさくら」にて、三河島菜フェアが開催されます。
三河島菜フェアは、荒川の江戸・東京伝統野菜である「三河島菜」を食材として使用したメニューを、日替わりで提供することで、区民に地域の伝統野菜である「三河島菜」を知ってもらおうと企画されるものです。
毎年、都立農産高校(葛飾区)で栽培・収穫された「三河島菜」を使用し、生徒が事前に試食をしてメニューを選定。人気メニューのグリルハンバーグに加え、今年は三河島菜の五色炒めが新登場。栄養バランスの優れた、あらかわ満点メニューと三河島菜のコラボレーションメニューも発売予定です。
今年も、昨年に引き続き、「三河島菜の巣籠りカレー」をテイクアウト限定として販売します。
また、三河島菜フェアメニューの注文で、三河島菜の種をプレゼントします。
【メニュー】※メニューは変更になる場合があります。※売切れ次第終了です。
<日替わり定食>
・11月15日(月)…三河島菜炒飯と点心
・11月16日(火)…三河島菜とれんこんバーグの和風ロコモコ丼(あらかわ満点メニュー)
・11月17日(水)…三河島菜の五色炒め
・11月18日 (木)…三河島菜たっぷり肉うどんと三河島菜飯
・11月19日(金)…三河島菜入りグリルハンバーグ
<テイクアウト限定>
・11月15日(月)~19日(金)…三河島菜の巣籠りカレー
【時間】午前11時~午後2時 【価格】日替わり定食…510円、テイクアウト限定…470円
【三河島菜について】
三河島菜は荒川区の地名を冠する江戸東京伝統野菜。かつては江戸の漬物の定番野菜でしたが、明治時代以降の農地の工場化・宅地化や、白菜が日本に伝わってきたことにより姿を消していました。しかし平成22年、仙台藩の足軽が参勤交代の際に江戸から地元に持ち帰り、現在も宮城県内で栽培されている「仙台芭蕉菜」が三河島菜の子孫種であることが判明。地域の貴重な資源の一つとして、復活・普及を目指し、平成24年から荒川区は都立農産高校と協力して三河島菜を栽培し、イベント等でPRを行っています。また、JR三河島駅でも職員が栽培をしています。
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