【江東区】全日本リトルリーグ野球選手権を制覇!「東京北砂リトルリーグ」ti区長を表敬訪問

全日本リトルリーグ野球選手権を制覇!「東京北砂リトルリーグ」が区長を表敬訪問



 3日、「JA共済杯第51回全日本リトルリーグ野球選手権大会(7月21日~23日)」で優勝し、世界選手権大会への出場を決めた「東京北砂リトルリーグ」の選手15人とコーチらが、山﨑孝明 江東区長を表敬訪問し、優勝報告と世界選手権大会への意気込みを語りました。
 同チームは、世界選手権大会を3度制覇(15年・12年・01年)しており、早稲田実業学校の清宮 幸太郎選手を輩出した強豪。先月23日に長野県上田市で行われた同大 会決勝では、17対0の4回コールドで完勝し、2年ぶり6度目の優勝を果たしました。
 8月17日アメリカ・ペンシルベニア州で開催されるリトルリーグ世界選手権大会に日本代表として出場し、4度目の世界一の座を目指します。
 選手たちは、主将の宮原 慶太郎君(第三亀戸中学1年)を先頭に、赤と白のユニホーム姿で区長室を訪れました。最初は、緊張した表情でしたが、山﨑区長と握手を交わすと笑みがこぼれ、山﨑区長から「日本一おめでとう。世界選手権大会では、勝負ではあるけれども、楽しかった、よかったと思って帰ってこられるように、日本代表として野球を楽しんできてください。優勝報告楽しみにしています」と選手を激励しました。
 世界選手権大会に向け、主将の宮原君は「今まで、練習してきたことを全力で出し切り、先輩方のように優勝してきます」と力強くコメントしてくれました。



【東京北砂リトルリーグ】
1979年6月設立の硬式少年野球チーム。選手数約80人。土・日・祝祭日に、東京北砂リトルリーググランド(新砂3)で練習をしている。全日本選手権の優勝は、2年ぶり6度目。
東京北砂はこれまで世界選手権大会に5度出場し、2001年に世界一、2007年に準優勝、2012年に世界一、2014年に3位、2015年に世界一の実績を持つ。
【JA共済杯全日本リトルリーグ野球選手権大会】
公益財団法人日本リトル野球協会ti主催する大会で、今年で51回目を迎える。全国12連盟で予選を行い、各連盟の代表となった16チームti出場し日本一を決める。
優勝チームは、8月17日から、リトルリーグ発祥の地、アメリカ・ペンシルベニア州ウイリアムスポートで開催される世界選手権大会への出場権が与えられる。
7月22日に1・2回戦、7月20日に準決勝・決勝が行われ、東京北砂リトルリーグは、東京代表として4試合を勝ち進み、見事優勝し世界選手権への切符を手にした。