【江戸川区】“「落語」を学んだ27名がその成果を披露”らくごワークショップ2017発表会6日開催

“「落語」を学んだ27名がその成果を披露”らくごワークショップ2017発表会6日開催


 故・八代目橘家圓藏さんにより育まれた江戸川区の落語文化。江戸川区総合文化センター(中 央4)では今月6日、圓藏さんの弟子として活躍する橘家仲蔵さんから落語を学んだ「らくごワークショップ2017」の参加メンバー27名がその成果を披露する「らくごワークショップ2017発表会」を開催します。主催は、江戸川区及びサントリーパブリシティサービスグ ループ(区総合文化センター指定管理者)。
 「らくごワークショップ」は、故・八代目橘家圓藏さんの活躍で広く親しまれるようになった落語を子どもたちにも親しんでもらおうと、平成19年にスタートした事業。区民らの要望を受け、平成21年には大人も参加できるよう対象を拡大しました。開講するコースは、オチのある話し方や扇子や手ぬぐいなどの小道具を使った仕草などを学ぶ初心者向けの「大喜利コース」と、噺を覚えて高座での発表を目指す経験者向けの「高座コース」の2つ。いずれも橘家仲蔵さんが講師を務めており、今年は小学3年生から70歳までの27名が参加しました。
 6日に開催される発表会では、大喜利コースで学んだ11名が小噺やなぞかけを披露。高座コースで学んだ16名は、前座噺として知られる「平林」やそばをすする音が醍醐味の「時そば」などそれぞれが選んだ噺を独自の演芸で披露します。当日は、講師である橘家仲蔵さんによる高座も。入場は無料です。


らくごワークショップ2017発表会
【日 時】平成 29 年 8 月 6 日(日)11:30~16:00(予定) 11:00 開場
【会 場】江戸川区総合文化センター 小ホール(中央 4-14-1)
【主 催】江戸川区・区総合文化センター指定管理者サントリーパブリシティサービスグループ
【出 演】らくごワークショップ 2017 参加者 27 名、橘家仲蔵
【内 容】橘家仲蔵さんによる落語、大喜利コース・高座コース発表 等
【入場料】無料
【問合せ】江戸川区総合文化センター 03-3652-1111