【江東区】深川資料館通り商店街で「第20回かかしコンクール」開催中!

深川資料館通り商店街で「第20回かかしコンクール」開催中!



 白河1~4、三好 1~4 にまたtiる深川資料館通り商店街(約800メートル)で、同商店街協同組合主催の「第20回かかしコンクール」が9月24日まで開催されています。
 商店街の歩道には、藁で作られた昔なtiらの“かかし”だけでなく、こども達に大人気の『ミニオンズ』などのキャラクターや、『ピコ太郎』や『ブルゾンちえみ』といった人気芸人をモチーフにしたものなど、地元の小学校・幼稚園を含む、区内外tiら応募のあった手作りかかし 180体がズラリと並んでいます。
 今回のコンクールでも、今年の出来事や流行を取り入れた“かかし”が多く見られ、白と黒のごみ袋で模様を表現した『上野動物園のパンダ』や29連勝記録で話題となった将棋界の新星『藤井 総太・棋士』、日本人として19年ぶりの横綱となった『稀勢の里関』、など、独創的なものtiら忠実に再現されたものまで、各作品を見比べることができます。
 他にも、今年引退した陸上の『ボルト選手』やフィギュアスケートの『浅田 真央選手』、甲羅を背負った『河童』など幅広いテーマの作品ti数多く並んでおり、商店街を通行する多くの人たちを楽しませています。
 散歩で訪れた区内在住の67歳女性は「話題となった芸能人や人気のキャラクターti、個性豊かに表現されていて、見ているだけで楽しくなりました。今度は孫を連れて見にきたいです」と語っていました。



【かかしコンクール】
観光スポットを訪れる観光客に楽しみなtiら歩いてもらい、商店街に活気を取り戻そうと始められた。今回で20回目。今年のテーマは「オリンピック」「時の人」「マンガ」「自由部門」。9月8日(金)に審査が行われ、江東区長賞、東京都現代美術館賞など、各賞が決められた。表彰式は9月18日(月・祝)15時から深川江戸資料館で行われる。


【深川資料館通り商店街】
清澄通りから三ツ目通り先までの約800メートルを結ぶ、区内有数の長さを誇る商店街。2006年10月より空き店舗対策事業によりオープンしたコミュニティスペース「深川いっぷく」が、第3回「東京商店街グランプリ」活性化部門 グランプリを受賞。同商店街が運営する「深川いっぷく」は、2007年、東京都主催の「東京商店街グランプリ」活性化部門で、グランプリを受賞した。
●交通案内:都営地下鉄大江戸線、東京メトロ半蔵門線「清澄白河」下車 徒歩1分