【荒川区】鈴木博恵選手が、銅メダルを獲得して地元荒川区を表敬訪問~レスリング2017年世界選手権パリ大会、女子75キロ級~

鈴木博恵選手が、銅メダルを獲得して地元荒川区を表敬訪問~レスリング2017年世界選手権パリ大会、女子75キロ級~



 9月5日(火曜)、午後3時30分、クリナップ株式会社(荒川区西日暮里6-22-22)レスリング部の鈴木博恵(すずき ひろえ)選手が、「レスリング2017年世界選手権」、女子フリースタイル75キログラム級で、堂々の銅メダルを獲得し、地元、荒川区の西川太一郎(にしかわ たいいちろう)区長に「メダル獲得」の報告のための表敬訪問をしました。
 鈴木博恵選手は、8月21日(月曜)から26日(日曜)にフランス・パリで開催されたレスリング2017年世界選手権大会、女子75キロ級において5銅メダルを獲得。
鈴木選手は、世界選手権代表となった「明治杯全日本選抜レスリング選手権大会」において6連覇を達成し、フランス・パリで行われる世界選手権の前、7月21日(金曜)に、地元荒川区の西川太一郎荒川区長へ6連覇と世界選手権の日本代表の報告に訪れていました。



【当日の様子】
 当日は、クリナップ本社がある地元荒川区に、世界選手権銅メダル獲得の報告のため、鈴木博恵選手とクリナップレスリング部の今村浩之(いまむら ひろゆき)監督、島崎憲夫(しまざき のりお)取締役兼専務執行役員、遠藤一之(えんどう かずゆき)広報・ブランド課長の計4名が、西川太一郎(にしかわ たいいちろう)荒川区長を表敬訪問しました。
 鈴木博恵選手が区長応接室に入ると、まず、西川太一郎荒川区長から「鈴木博恵選手、世界3位おめでとうございます。銅メダルをぜひ見せて下さい」と頼まれ、鈴木選手が世界選手権パリ大会の銅メダルを手渡すと思わず「うわ~、すごい、すごいですね。こんなに重たいのですか」と感嘆しきりでした。区長はつい首から掛けてみて、。「3位になったという実感は、いつ感じたのですか?」と尋ねると鈴木選手は「表彰式の時に掲げられた日の丸を見たときに、実感がしてきました」と答えていました。
 西川区長は「地元のクリナップにこんなすごい選手がいるなんて、区としても誇らしいです。ぜひ、東京オリンピックを目指してこれからも頑張って、勝ち続けて下さい」と話してました。
 その後、区長室を退出すると、区職員が鈴木選手にお祝いの拍手を送っていました。そして、、西川区長は職員と一緒になって、鈴木博恵選手の世界3位を祝って万歳三唱をしました。
最後に今村浩之監督は「鈴木選手は2011年に入社して以来、今まで練習で積み上げてきて、2017に結果を残してくれました。私たちもとても感激しています。」と話してくれました。



【クリナップレスリング部について】
 平成4年(1992年)創部、男子のオリンピック代表選手や、全日本チャンピオンを輩出してきました。
女子部は平成23年(2011年)に鈴木博恵選手(フリースタイル75㎏級)井上佳子(いのうえ よしこ)選手(フリースタイル69㎏級)の採用から始まっています。
 当初、クリナップの主力生産工場のある福島県いわき市を活動拠点として、県代表としての国体参加など、国内中心の活動を行ってきましたが、現在は世界を目指した活動を進めており、活動拠点を東京としています。