【北区】~職人たちの熟練の技を間近で実演・体験~ 「25周年記念 北区伝統工芸展」開催

~職人たちの熟練の技を間近で実演・体験~「25周年記念 北区伝統工芸展」開催



9月23日(土・祝)・24日(日)、北とぴあ(王子1-11-1)で、『第25回北区伝統工芸展』を開催する。
会場では、東京仏壇や東京手描友禅など伝統の技を継承する職人たちの熟練の手さばきを間近で見学できるほか、参加者も匠の指導のもとで伝統の技を体験できる。また、北区伝統工芸保存会会員らによる彫金、銀細工、江戸文字凧絵、刀鍛冶などおよそ1,000点の作品の展示・即売も行われ、さらに人間国宝で北区名誉区民の奥山峰石氏の鍛金作品も特別展示する。
午前10時から午後6時まで(24日は午後5時まで)。入場無料。


昨年の様子(箸づくり体験)



<開催日時>  9月23日(土・祝) 午前10時から午後6時
        9月24日(日) 午前10時から午後5時
<開催場所>  北とぴあ 地下1階 展示ホール(王子1-11-1)
        JR・東京メトロ南北線王子駅下車 徒歩1分

<内  容>
「北区伝統工芸展」は、伝統的な職人の技を披露し、その素晴らしさを身近に感じてもらおうと、北区と北区伝統工芸保存会の共催で毎年開催しており、今回で25周年を迎える。毎年約2,000名もの来場者で賑わう。
会場では同会会員22名による彫金、陶芸、竹工芸、銀細工、江戸べっこう、東京手描友禅、浮世絵木版画など約1,000点の作品を展示・即売する。また、特別展示として、西ケ原在住の鍛金家で、重要無形文化財保持者(人間国宝)および北区名誉区民の奥山峰石氏の作品も展示する。
そのほか、職人たちの手さばきを間近で見ることのできる実演コーナーや、浮世絵木版画摺り体験、江戸べっこうのペンダント・ストラップ作り、表具のからくり屏風作りなど13名の職人による伝統工芸体験コーナー(材料費負担あり)も設けられ、子どもから大人まで、普段なかなか見たり体験したりすることのできない熟練の技を、直接肌で感じられる盛りだくさんの内容となっている。

<主  催>  北区・北区伝統工芸保存会