【板橋区】会社経営のバーチャル体験「いたばし子ども起業塾」を開講！～20年後、30年後の日本経済を担う人材を板橋区が育成！～

会社経営のバーチャル体験「いたばし子ども起業塾」を開講！～20年後、30年後の日本経済を担う人材を板橋区が育成！～
平成29年7月22日(土)　午前10時～午後6時
区立企業活性化センター(板橋区舟渡一丁目13番10号アイタワー2階)



　7月22日(土)、小学校4～6年生を対象に、夏休みを利用して“会社経営”をバーチャル体験してもらう「いたばし子ども起業塾」が、区立企業活性化センター(板橋区舟渡一丁目13番10号アイタワー2階)にて開催される。

☆知恵をしぼって会社をつくろう！
この取り組みは「自ら考え、自ら創り、自ら稼ぐ」という会社経営体験を通じて、子どもたちが、商品を考え世に送り出せる“クリエイティブ力”や、商品のよさをアピールし販売につなげられる“提案力”を磨くきっかけとするため平成22年度にスタート。一日で「組織作り⇒商品企画⇒事業計画立案⇒融資⇒商品制作⇒広告宣伝⇒販売⇒決算」といったビジネスや会社経営、経済の仕組みを体感することができるため、ビジネスや起業を身近に感じてもらうことも期待されている。

☆当日のタイムテーブル
10:00～11:00　開校式・会社づくりの流れの説明
11:00～12:00　会社名・役職の決定 (社長、仕入れ担当、製造・開発担当、広告担当等)　/商品・商材の紹介（問屋から紹介） / 商品企画（夏らしいもの・板橋らしいもの等）
13:00～14:30　信用金庫の紹介 / 事業計画の説明・策定　実際に誰に・何を・どう売るかという商品企画や事業計画を話し合う。
14:30～16:00　資金調達・仕入 / 製造・ポスター作製（役割に応じて作業を並行して進める）/販売準備
　　　　　　　商品の企画開発・広告・販売などに必要な資金を調達するために、地元の城北信用金庫・巣鴨信用金庫の実際の融資担当者の審査を経て、融資を受ける。
「問屋」にて製品の材料を仕入れ、仕入れた材料は「会社」に持ち帰り、社員全員で魅力的な商品に作り上げ、上手に宣伝し、売上に繋げていく。
16:00～16:10　CM を購入した会社のCM タイム
16:10～16:40　販売
16:40～17:10　決算・信用金庫への返済
　　　　　　 　各班で売上を競い、決算報告を行う。
17:10～17:40　講評・表彰
　　　　　　 　社員1人あたりの売上利益率が高い企業(班)には「信用金庫賞」が、優れたコンセプトの商品を開発した企業(班)には「板橋区長賞」が贈られる。