【板橋区】トップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」説明会を開催!

トップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」説明会を開催!
日 時 平成29年7月19日(水) 14:00~17:00
場 所 味の素ナショナルトレーニングセンター(北区西が丘三丁目15番1号)
主 催 公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)
共 催 板橋区、北区、東京商工会議所文京・北・荒川・豊島・板橋・足立支部




 19日(水)、味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて、公益財団法人日本オリンピック委員会(以下、JOC)が主催するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」の説明会が開催され、就職を希望するトップアスリートと区内企業との雇用に向けたマッチングが行われた。

☆アスナビを通じて、区内企業がトップアスリートを採用
アスナビは、国際舞台等での活躍を目指す現役トップアスリートが、就職先を確保することで練習環境や遠征費用などに不安を感じることなく競技に集中できるよう、JOCが就職を支援する制度として平成22年より開始した無料職業紹介事業。区としても、アスリートを率先して支援することで、区内のスポーツ振興の機運を醸成するだけでなく、あわせて区内企業のPRを行うことで、産業の活性化も視野に入れている。アスナビを通じて、区内企業がトップアスリートを採用したのは現在2例あり、自転車競技の近谷涼(ちかたに・りょう)選手が三和シヤッター工業株式会社に、ビーチバレーボールの清水啓輔(しみず・けいすけ)選手が社会福祉法人ひまわり福祉会にそれぞれ入社している。

☆7名のトップアスリートによるプレゼンテーションを実施
午後2時、味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて、32社参加のなか、「アスナビ」説明会はスタート。JOC理事に続き登壇した坂本健板橋区長は「企業のみなさんにはアスリートの力を活用してもらい、アスリートのみなさんが競技を続ける基盤づくりになれば」とあいさつ。また、就職希望トップアスリートによるプレゼンテーションでは、テコンドーの本間政丞選手をはじめとする就職希望選手7名によるプレゼンテーションを実施。登壇したアスリートたちは緊張した面持ちながらも、現在の活動状況、競技と就職の両立など想いを伝え、参加企業も熱心に耳を傾けていた。



◆参加選手
  森下大地 選手:陸上・砲丸投げ       毛利衛 選手:水泳・平泳ぎ
  黒木夢 選手:フェンシング・エペ      北村勇一郎 選手:セーリング・レーザー級
  鈴木湧也 選手:スキー・スノーボード    一戸誠太郎 選手:スケート・スピードスケート
  滝沢こずえ 選手:スキー・クロスカントリー 服部和正 選手:パラアーチェリー・コンパウンド
【参考】「アスナビ」に関するJOCのHP http://www.joc.or.jp/about/athnavi/