東京23区・東地域のお得な情報満載のフリーペーパー「産経MAP」
ホーム
産経MAPとは?
バックナンバー
まごころ直送便
連載記事
産経MAPニュース
求人
産経新聞のお申し込み
産経MAP[産経マップとは?]
産経MAP[産経マップとは?]

【江東区】芭蕉記念館で特別展「芭蕉の旅、俳人の旅」開催中(12 月 9 日まで)

芭蕉記念館で特別展「芭蕉の旅、俳人の旅」開催中(12 月9 日まで)



松尾芭蕉の旅と、つながりのある俳諧師たちを紹介する資料約 40 点!
芭蕉記念館(常盤 1)で、延宝 8 年(1680 年)に松尾芭蕉が深川の草庵に移り住み、亡くなるまでの約 14 年間で旅した 5 つの旅と、松尾芭蕉とのつながりで旅をした俳諧師 4 人の人物を紹介している特別展「 芭蕉の旅、俳人の旅」が、12 月 9 日(日曜日) まで開催されています。
この特別展は、「野ざらし紀行」から「おくのほそ道」までの 5 つの旅とその紀行文について年代順に紹介し、それぞれの旅や紀行文に関わる資料を展示しているだけではなく、芭蕉を偲ぶ追善の旅、芭蕉の功績を広める旅など、師である芭蕉とのつながりを求めた俳人 4 人にも焦点をあてています。
展示されているのは、「野ざらし紀行」、「鹿島紀行」、「笈の小文」(おいのこぶみ)、
「更科紀行」、「おくのほそ道」、それぞれの旅の俳諧紀行文と、それに関連する絵図や書簡などや、松尾芭蕉とのつながりにおいて旅をした俳諧師 4 人、各務支考(かがみ しこう)、五升庵蝶夢(ごしょうあん ちょうむ)、志太野波(しだ やば)、広瀬惟然(ひろせ いぜん)の肖像画や俳諧撰集など、芭蕉記念館の所蔵品を中心とした約 40 点です。
貞享元年(1684 年)8 月から翌年 4 月まで約 9 か月間、最初の旅であった「野ざらし紀行」については、俳諧紀行文として安永 9 年(1780 年)に作られた「甲子吟行」(かっしぎんこう)と、この旅に関連する俳諧連句集「冬の日」、万菊丸(杜国)にあてた元禄 3 年(1690 年)正月 17 日付の芭蕉書簡の写しを観ることができます。
元禄 2 年(1689 年)3 月下旬に深川を発ち、7 か月で約 600 里(約 2,400km)を歩いた「おくのほそ道」では、正方形に近い枡型で出版された版や、松尾芭蕉やその弟子たちと交流のあった英一蝶(はなぶさ いっちょう)が描いた「芭蕉と柳図」などが並んでいます。
また、追善事業を行うなどして蕉風を全国に広めた各務支考については、渡辺崋山筆の肖像画や、支考が編さんした俳諧追善・句文集である「笈日記」などが揃っています。
芭蕉の旅や、つながりのある俳諧師の紹介を一堂に観ることができるので、松尾芭蕉について見識を深めることができる内容となっています。



【特別展「芭蕉の旅、俳人の旅」】場所:芭蕉記念館
住所:江東区常盤 1-6-3
展示期間:12 月 9 日(日曜日)まで
開館時間:9 時 30 分~17 時(最終入館:16 時 30 分まで) 休館日:第 2・4 月曜日(祝日の場合は翌日休館)
観覧料:大人 200 円(150 円) 小中学生 50 円(30 円)
※カッコ内は 20 名以上の団体料金
※障害者手帳をお持ちの方とその介助者1名は半額

【特別展記念講演会】
松尾芭蕉と、同じ時代の立羽不角(たちば ふかく)の旅を取り上げ、旅の実態や目的などを検証します。また、現実の旅を、文芸作品として紀行文にする際の工夫について、「奥の細道」を例に考えます。
日時:11 月 25 日(日曜日)14 時~15 時 40 分会場:芭蕉記念館 1 階会議室
定員:50 人
受講料:500 円 ※展示室観覧料を含む(当日限り) 講師:安田吉人(中央学院大学非常勤職員)
申込:芭蕉記念館へ電話(03-3631-1448)または窓口で受付

【芭蕉記念館】
かつて深川芭蕉庵のあった松尾芭蕉ゆかりの地に、昭和 56 年(1981 年)に開館。芭蕉は 1680 年、それまでの宗匠生活を捨て、江戸日本橋から深川(現・常盤)に移り住み、芭蕉庵を拠点に「わび、さび」を求める新しい俳諧活動を始めた。
館蔵資料は真鍋儀十翁から寄贈されたものを中心に数千点ある。2 階では企画・特別展、3 階の常設展示では「松尾芭蕉が生きた時代と生涯」「芭蕉と深川」「おくのほそ道」「江東区内の俳諧関連史跡」などについて、パネル展示を行っている。


足立区・荒川区・江戸川区・板橋区・葛飾区・北区・江東区・墨田区・台東区の
産経新聞「7日間無料お試し読み」のお申し込みは
http://sankeimap.com/sankei/


>前のページに戻る

Copyright. 2017 産経MAP