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【江戸川区】“水面に揺れる和の明かり” 新川で「金魚ちょうちん船」初運航

“水面に揺れる和の明かり” 新川で「金魚ちょうちん船」初運航



夕暮れ時に、和船に乗って夏の夕涼みを楽しんでもらおうと金魚ちょうちんを装飾した手漕ぎ和船が8月3日(金)、5日(日)の2日間、新川で運航されます(主催:江戸川区新川さくら館(船堀7)。運航時間:午後5時~午後6時半)。
同館の前を流れる新川は1590年、江戸城に入った徳川家康により開削された歴史ある河川。行徳の塩を江戸へ運ぶ「塩の道」と呼ばれ、両岸には味噌や酒、料理店などが並ぶなど沿川は賑わいを見せました。2013年7月1日、新川の歴史を後世に伝え、訪れる人々の交流を図ることを目的に、拠点施設「新川さくら館」がオープン。東京都が実施した耐震工事をきっかけに、両岸に桜を植樹し、江戸情緒溢れる街並みに整備する「新川千本桜計画」の一環で開設されました。同施設では、地元団体の協力のもと、イベントの際に和船を運航し、桜の時期など多くの区民らが和船から新川の景色を楽しんでいます。
本イベントは、同館がある船堀が都内唯一の金魚の生産地であることから、「金魚ちょうちん」を活用して、地域を盛り上げようと同館館長が発案。同館の広場で開催される地元町会の盆踊りに合わせ、今回「金魚ちょうちん船」を初運航します。本イベントで使用する金魚ちょうちんは、特産地である山口県柳井市から取り寄せた、全長約50センチ、幅約20センチの大型のもの。和船の両側に張ったひもに4個ずつ吊るし、LED 電球で明かりを灯します。和船は同館前の船着場から出発し、「忍者橋」まで往復約600メートルをおよそ30分かけ運航。乗船中は漕ぎ手である NPO 法人和船の会のメンバーが、新川の歴史や魅力などを乗船者に解説します。また今日(1日)から、「桜橋」から「小江戸橋」間の新川周辺と同館の軒下にも金魚ちょうちんを約150個下げており、イベント当日は新川を彩る金魚ちょうちんを和船から楽しむことができます(ライトアップは日没後から午後
9時半まで)。新たな夏の風物詩として、金魚ちょうちんが地域ににぎわいをもたらします。
同館の辰野泰(たつのたい)館長は「夏の新たなイベントとして、風に揺らぐ金魚ちょうちんを楽しみながら夏の夕涼みを味わっていただきたい」と話しています。「金魚ちょうちん船」は、同月19日(日)に開催される「金魚ちょうちん船で邦楽を楽しむ集い」でも運航予定です。
※「金魚ちょうちん」…山口県柳井市の郷土民芸品。竹ひごの骨組みに和紙を貼り、尾ヒレを付け、金魚を模したちょうちん。約150年前、柳井でロウソク屋を営んでいた熊谷林三郎が、青森のねぶたにヒントを得て、子どもたちのために金魚の姿をかたどったちょうちんを作ったのがはじまりと言われています。



金魚ちょうちん船 運航予定
【日 時】平成30年8月3日(金),5日(日)
午後5時~午後6時30分(30分ごとに運航)
※悪天・強風の場合中止
【会 場】新川さくら館前船着場
【定 員】各便15名(先着順)
【料 金】大人500円、小学生以下300円


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